日本の伝統的な様式の部屋、畳を敷き詰めた部屋を「和室」といいます。
畳はイ草や稲藁(イネワラ)等で作られ、保温性・調湿性・クッション性などがあり、夏は涼しく冬は暖かく、ごろ寝も正座もできます。
空間は障子や襖(ふすま)で仕切られ、床の間(とこのま)・長押(なげし)・鴨居(かもい)・敷居(しきい)・欄間(らんま)などで構成されています。
最近は柱を見せない洋風の壁に畳を敷いて “和室風”に仕立てた部屋も含め、広義的に「和室」を呼ばれています。
続きを読むワイピング壁紙とは、インクをエンボス加工にしたベースの凹部に入れ、凸部はふき取って色付けをする方法です。
凸部をふき取っても、凹部はインクが残るので、柄の陰影を出すことによって立体感を演出することができます。
※ワイピング(Wiping)とは、広葉樹の環孔材に分類される木材の導管(水分を通す役割を担う管)にオイルステインを擦り込み、それが完全に乾かない内に拭き取ることで木目を際立たせ、素材感を引き出すための塗装方法です。 繰り返しワイピングを行うことで、木材固有の質感を強調し、深みを持たせ、自然な風合いを表現することができます。
職人の技が光る和紙。
和紙壁紙はそんな贅沢な和紙の壁紙です。
手漉き・手染めの和紙は、一枚一枚の色や風合いの違いを楽しめます。
東京多摩地区(三多摩:北多摩・西多摩・南多摩)中心に地域に根差したサービス―インテリア(内装)リフォーム:壁紙クロス張替え・床張替え等―を提供しております。
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