「ブラインド」はプライバシーを守りながら通風・採光ができ、遮光性・断熱性があるため省エネにもつながります。
オフィスで最も広く使われている横型の「ベネシャンブラインド」は金属やプラスチックの細長い帯状の板を糸で繋いであり、棒や紐で帯の角度を調節できます。
不必要な場合は巻き上げることができるものも多く、この帯状の板(=スラット)は一般的なものは横方向ですが、縦型のものもあります。
続きを読む巾木・幅木(はばき)は、床面に接する壁の下部に取り付ける部材で、「装飾」や汚れやすい壁下部の「保護」を目的としています。
巾木には塩化ビニルでできた「ソフト巾木」、樹脂製の「デコ巾木」、木製の「木巾木」などがあり、また石材・タイル・金属・合成樹脂なども用いられています。
ソフト巾木は薄く柔らかい塩化ビニルでできた巾木です。簡単に曲げることができ、部屋の隅や角部分にも容易に施工できます。薄い形状で上部にほこりがたまりにくく掃除がしやすい、塩ビ素材のため水まわりにも使用しやすい、木巾木に比べて安価、といったメリットもあります。
デコ巾木は厚みがあり、表面には細い溝で装飾的な加工が施されているのが特徴です。デコ巾木と同じ形状で、木製の木巾木もあります。
巾木はインテリアの一部ですので、カラー・柄が豊富です。また様々な形状があります。
フローリング(フロアリング)は、主に木質系材料からなる床板で、表面加工などの加工を施したものです。
フローリングには主に「無垢フローリング(単層フローリング)」と「合板フローリング(複合フローリング)」の2種類があります。
「無垢フローリング」は、天然の木から1枚の板に加工したもので、素材はブナ・ナラ・ヒノキ・カバなど、種類が豊富です。自然素材ですなので、コスト的には高めでも、その自然な独特の風合いは現在も根強い人気があります。
単層フローリングは、さらにフローリングボード(根太張用又は直張用)、フローリングブロック(直張用)、モザイクパーケット(直張用)に分類されます。
「合板フローリング」は、複数の板を張り合わせた合板の上に天然木の薄板を張ったもので、「無垢フローリング」に比べて湿度や温度の変化に強く、反りなどが生じにくいというのが特長です。
「複合フローロング」には、合板の他に、集成材・単板積層材・中密度繊維板をはじめとするファイバーボードなど、多様な材料が用いられています。「抗菌・抗ウイルス加工フローリング」、傷や汚れに強いシートを使用した「シートフローリング」、基材の下にゴム・ウレタン等のクッション材を貼り付けた「遮音フローリング」もあります。
フローリングを販売しているメーカーには、大建工業・LIXIL・住友林業・ロンシール工業・ウッドワンなどがあります。
「フロアタイル」は、特に賃貸物件用として需要が増えている塩化ビニル系の「タイル状の床材」で、木材や石などの見た目や質感をリアルに表現しています。
1ピース毎の部分張り替えが可能で、張り替える際のコストダウンにもつながります。また、傷がつきにくく耐久性にも優れています。
「ウッドタイル」はまるで木目のような見た目で、フローリングより安価です。
木目の他に、大理石などを表現した石目調、、レンガ・ タイル調、メタル調・レザー調、和調・畳をリアルに再現した畳調のものや、タバコの熱に強いものもあります。
フロアタイルを販売しているメーカーには、サンゲツ(フロアタイル)・リリカラ(レイフロア)・東リ(ロイヤルウッド・ロイヤルストーン)などがあります。
「光触媒」とは、太陽や蛍光灯などの光が当たることで触媒作用を示す物質のことです。
※現時点で実用化されている「光触媒」は酸化チタンのみ。
光触媒と消臭剤との組み合わせで1日中消臭効果を発揮する「光触媒壁紙」があります。
東京多摩地区(三多摩:北多摩・西多摩・南多摩)中心に地域に根差したサービス―インテリア(内装)リフォーム:壁紙クロス張替え・床張替え等―を提供しております。
繁忙期には世田谷区・杉並区・練馬区および神奈川県のエリアへのサービスをご提供できない場合がございます。ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。