「床板」は床に張る板状のもので、下地がなくても使用できる材料です。床板には縁甲板・フローリング・合板床などがあります。材料として、ヒノキ・マツ・ブナ・ナラ・チーク・サクラなどが用いられます。
狭義的には、「床(とこ)の間」の床に張る板を指し、マツ・カエデ・ケヤキ・クス・トチ・サクラ・などの杢板(もくいた)※が使用されます。
※木目の乱れや節などが装飾的に美しくい紋様となって現れている板のこと。
床板そのものが仕上げ材を指すことも多く、カーペットや畳の敷くための下地材を指すこともあります。仕上げ材としての床板には「フローリング」があります。
和風建築物では「縁甲板」(えんこういた)※とも呼ばれます。サイズは、幅90mm~300mm・厚さ15mm~30mm・長さ1.8m程度の仕上げ板(木板)で、長手方向の両側を本実(ほんざね)加工して張ったものです。
※縁側(外廊下)の甲板として使われていたことが語源となっています。
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