和室に設けられている、床を一段高くした装飾空間を「床の間」といいます。置物・花瓶などを飾り、正面の壁に書画などを掛ける装飾空間。
現在は主に「床の間」は、生け花や壷を置いたり、掛け軸を飾ったりする空間になっていて、本床(ほんどこ)・床柱(とこばしら)・床框(とこがまち)・落掛(おとしがけ)等で構成されています。
正式で格式が高い床の間は「床の間」だけではなく「違い棚」「付書院」も一緒に構成されています。「違い棚」は段違いの棚や扉のついた棚部分も含めた空間で、「付書院」は部屋の外側に位置する部分で、外の明かりを取り込むための空間です。
東京多摩地区(三多摩:北多摩・西多摩・南多摩)中心に地域に根差したサービス―インテリア(内装)リフォーム:壁紙クロス張替え・床張替え等―を提供しております。
繁忙期には世田谷区・杉並区・練馬区および神奈川県のエリアへのサービスをご提供できない場合がございます。ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。