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様々な生命を育んできた土。

古くから家屋の壁などに採用され 日本人の生活を見守ってきました。

そんな土壁が現代風にアレンジされていて、懐かしくも新しい空間を演出します。

植物の藻の一種である珪藻の殻の化石が、海底や湖底に沈殿してできた堆積物のことです。

無数の細孔をもつ多孔質構造により、調湿効果や消臭効果があります。

日本でも古くから内外壁の塗り材として主に使われてきました。

POINT1. 素材の風合い

自然素材ならではのマットなテクスチャーが特徴です。

POINT2. 調湿効果

夏は湿気を吸い取り、冬は水分を放出してお部屋の湿度を調節し、
結露やかびの発生を軽減します。

［試験方法］
壁紙を石膏ボードに貼り付け試験体とする。
室温30℃・湿度95%の状態で吸湿させた後、室温27℃・湿度43%で放湿させた場合の重さの変化を測定。

［試験結果］

※上記の試験結果は測定値であり、保証値ではありません。
※環境や気候によって効果には差がございます。

柄に合わせて糊が付けられたベース紙に適切な素材を載せ、モダンなデザインを作ります。

自然素材を操る機械は繊細な技術が必要なため、とても希少です。

熟練の職人と緻密な機械が、壁紙に温もりと気品を与えます。

原料のひる石を機械に入れて粉砕します。

機械に掛けることで素材の大きさが揃い、手触りの良い質感が生まれます。

キメ細やかな粒は、自然素材を用いた壁紙が持つ独特な立体感の素。

匠の技術が詰まった温もりのある壁紙です。

土の風合いが活きた滑らかな表面が魅力です。

質感を生んでいるのは、珪藻土から作られた塗料をスプレーでベース紙に吹き付ける工程。自然素材をスプレーで塗布することは、国内で1社しか行うことができない貴重な技術です。

ストライプの模様により、光の 陰影を纏った壁紙です。

まるで 自然に刻み込まれたかの様な 不均一な溝が、ツヤのある白い 表面を際立たせています。原料 に珪藻土を使っているため、調 湿機能が高いことも魅力です。